「金持ち父さん貧乏父さん」知ってますか?
とっても有名なビジネス書です。
BNさんがこの本に出合ったのは37歳頃だったと思います。
自営業でネットショップをやってた頃だったかな。
中古本屋で売ってたこの本をなんとなく買ったのでした。
この本を読んで頭の中でぼんやりと分かっていたことが、
ピントを合わせてくれたというかなんというか。
世の中の働き方には4つの区分に分けられます。
E‥ 従業員
S‥自営業
B‥ビジネスオーナー
I‥投資家
図にするとこんな感じ。
さらに「E&Sチーム」「B&Iチーム」に分けられます。
E&Sチーム‥貧乏父さん
B&Iチーム‥金持ち父さん
左チームと右チームの大きな違いは、
ずばり「時間」なのです!
従業員、自営業は自分が時間を切り売りしないと収入にならない反面、
ビジネスオーナー、投資家は自分以外の人が自分のために働いてくれるのです。
BNさん的王道パターン
ほとんどの人は学生を終えてまず従業員になりますね。
その会社の株主や社長さん方の収入ために働き、
そこで知識、経験を貯めて自営業になり自分の収入のために働きます。
自営業で種銭を貯めて、
経営者(ビジネスオーナー)か投資家を目指します。
金持ち父さんの資産と負債の考え方
資産‥自分のポケットにお金を入れてくれる物
負債‥自分のポケットからお金取っていく物
前にBNさんの実家に帰った時に、
母親から固定資産税の相談を受けました。
「山林、畑、田、持ち家の固定資産税が高い‥。これは間違いじゃない?」
間違いじゃないと思う‥
売ったらいいんじゃない?
先祖代々の土地を売るもんじゃない!
そうだそうだ!
そ‥そう(;^ω^)
心の声:
固定資産税がかかるのもそうだけど、
母が毎日いくスーパーやお世話になってる病院なんかも、
誰かが先祖の土地を売ったからそれらが建てられたんだよ(;’∀’)
貸してる場合もあるけどね。
金持ち父さん的に考えると、
これらの山林や畑はポケットからお金を取っていく負債になります。
不動産投資用に購入した家も同じですね。
人に貸して初めて資産と言えます。
「自分は別に従業員でも満足してるんだ!うるさい!」
という方もいると思います。
まったく否定するつもりはありません。ロバートさんも否定しません。←たぶん
この前もサウナで一緒になった3人のお客が、
「うちの会社ほんと最悪でよぉ」
「わかるわ」
「あの上司ほんと辞めてくれないかな」
なんて会話をしていました。
そんな人たちは自分の大事な時間を拘束されて大変そうだなぁとは思います。
不満を持たれそうでも辞めないギリギリの給料を与えられて、
株主や役員のためにせっせと働き続けていることに気づくべきなんだな。
なんて思います。
とロバートビーエヌサキさんも言ってますね。
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