昨日もこのブログからオラもフードデリバリーやってみたい!
という方を同乗して昼2時間位まったりと走ってきましたよ。
どうでした?
ワクワクしました!
私もやってみたいです!
車両持ち込みでTEAMBNに入ります!
さっそく中古車屋さん見に行ってきます!
仲間が着々と増えてきましたよ(^^)
ということで、
今回は新型コロナが始まってから一気に注目度の上がったフードデリバリー業界に切り込んでいきます。
そもそもフードデリバリーとは?
注文者はアプリを通して商品を注文します。
店が注文を受けると近くのフードデリバリースタッフが店に来店し商品を受け取り、
注文者へ商品を届ける。そんな感じです(^^)
昔の出前の間にアプリとフードデリバリースタッフが入る仕組みがこの業界の画期的なところです。
昔ながらの出前にアプリが介在することで、
飲食店は自前で配達スタッフを常駐する必要なく配達してもらえることができるようになりました。
スマホの位置情報機能を使った素晴らしいアプリです。
飲食店はマクドナルド、吉野家、ガストなど大手の店から地元に根付いた定食屋など続々と参入しています。
デリバリー専門の厨房だけのゴーストレストランも増えていますね。
飲食店が参入するメリット
店舗の規模に縛られず商圏を広げることができます。
席数などを用意する必要もないので設備投資のリスクが少ないのもメリットですね。
厨房に1人居れば配達時間に合わせて調理し配達員に渡すだけなので、
接客スタッフを用意する必要がありません。
決済についてもネットで決済が完了するのでレジを置く必要もありません。
注文者のメリット
フードデリバリーアプリが誕生する前までは、
配達してくれる飲食店を探して電話をして配達員へお金を払う。
なんとなくスマートじゃないですよね。
フードデリバリーのサービスを一度使ってもらうと分かると思いますが、
たくさんの店の中から飲食店を選ぶことができます。
そして近場であれば配達料が100円だったりします。
そしてアプリ上で配達員が今どこを走っているのか。あと何分で到着するのが可視化されています。
最近では飲食店だけではなくコンビニやドラッグストアの商品も配達してもらえます。
配達員のメリット
飲食店から受け取り、配達はドアの横に置く(置き配)なので
まずほぼ人に会う必要がありません。孤独だなと思うことがある位です(笑)
時給換算するとおおよそ1,500円~2,500円位。
効率的に配達できたりダブルピック、トリプルピックができた場合は、時給にしたら2,500円位にはなります。
働く時間は自分次第。
さすがに疲れますが朝から夜まで12時間フルで稼働するのもOK。
子供の送り迎えがあるから昼2時間稼働して一旦抜け夕方また2時間稼働という働き方もOK。
配達方法は徒歩、自転車、バイク、軽貨物自動車から選べます。
各々の特徴に合ったピックアップ→ドロップオフ先をAIが選択してくれます。
今後のフードデリバリー業界
新型コロナが始まった2年前からは、
飲食業界の受け皿的な役割であったフードデリバリー業界ですが、
今後は既存のスーパーと連携するのではなく、各社独自のスーパーを各拠点に設置する動きがあります。
拠点のスーパーから野菜や生活用品なども注文から数十分で配達ができるようになります。
・年配の方
・車のない方
・天候が悪くて外に出られない方
などにピッタリのサービスですね(^^)
この3か月ほどですが、
実際に現場を見てきて、3か月前よりも新規の飲食店、配達員も増えてきた感があります。
報酬も注文件数も変わってないのでミクロ的な視野ですが少なくとも縮小はしていないと思います。
BNさん的懸念点
ここ岩手では、ウォルト・出前館・ウーバーイーツの3社が群雄割拠の状態です。
個人的にはウォルトが飲食店数、注文数、報酬単価で抜きに出てる感じはあります。
市場規模はまだ増えていきそうですが、
同時に配達員もここ数か月を見てきただけでも増えてきたと実感します。
配達員がこのまま増え続け配達量が分散してしまうと取り分が減ってしまいます。
ただし「割に合わないな」と感じた配達員から抜けていきそうな気もするので、
一定の時給換算からは極端に増えることもないのかなとも思う部分もあります。
なんにせよ。
まだ若い市場なので水物感は否めません。
今後まだまだフードデリバリー業界が拡大するのか、
今の3社にドアダッシュ、DIDIなどさらに増えるのか。淘汰されて1社だけになるのか。
個人的には、若い市場だからこそ面白みもあるなと思っています。
Youtuber、アフィリエイターなんかも、
まだ市場が若かった頃に始めた人達の方が先行者利益がありました。
まだ不安定な市場だから拡大した時のメリットがたくさん得られますね。
どの業界でもそうですが、
先行者が踏み散らした後には綺麗な花はほぼ残ってないもんです。
フードデリバリー業界が縮小して配達員を辞めたとしても、
何かしら新しい経験値を積んだってことが大事なんじゃないかな。とか思います。
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