コラム「20」ブラック職場で働くコツとは

コラム

30歳位の頃だったかな。
パチンコ店の本部に就職しました。
本部と言っても店内に貼る3の付く日は何とかデーみたいなPOPを作ったり、
こんなリーチが来たら熱い。みたいな台札作ったり。
デザイン系の知識ができた事はいい経験が出来ました。

100m不平等走

人生は平等じゃない。
小学生位になったら突き付けられる現実ですね。
裕福な家に生まれたらその時点で99m地点からのスタートですね。

全員スタートラインが違います。
5m地点だったり50m地点からのスタートだったり。

この平等じゃないことに愚痴を言ってもしょうがないわけですよね。

「うちは片親だったから・・」
「うちは貧乏だったから・・」


口に出すことはもちろん。思う事すら無駄だと思います。
みんな一斉に走り出してからは責任は自分にあります。
先に走ってる人が休憩している隙に差を埋めなきゃいかんのです。

24才頃だったかコンビニでバイトしてた頃、
明らかに自分より若い男の子がほぼ毎朝、高そうな車で高そうな犬を連れて買い物に来てました。
さすがの若きBNさんも「わしゃ何やっとんのだ」と思ったもんです。
その日から家のホコリ被ったパソコンでEXCELのマクロの勉強をしたもんです(笑)

ブラック職場も自分次第

直属の上司がいました。
いわゆる昭和の男性といった感じの上司。←苦手
上司がカラスは白いと言ったら部下は白と言わなければならない。
新人が入っては辞め、また入っては辞め。そんな職場でした。
このオラオラ上司に評価されるには?どうしたらいいのかな。とよく観察しました。
まず好きな漫画や映画を調べました。
すると「サラリーマン金太郎」系の漫画が好きなようでした。

なるほどと。本屋に行って立ち読み。
この漫画の主人公はどんな相手でも反発してのし上がっていく。そんなタイプでした。

そこで上司がカラスは白いと言っても、
「YES」「NO」自分の考えを全て言うようにしました。
すると徐々に気に入られたようでプライベートでも遊びに誘われるようになったりしてきました。
上役に役職を付けてくれるように推薦してくれたり。
これはいい経験になりましたね。

結局はその上司を見ていて、
会社に来てはゲームして得意先の営業が来てペコペコするのに得意げになったりしている姿を見て、
これ自分の10年後の姿か。。と思い
副業に力を入れるピッチを速めて独立するに至りました。

子供には

会社員ドロップアウトしたいなぁ。
と思っていて、ネットに転がってる副業に手を付けてみても、
努力が続かなくまた前の生活に逆戻り。
BNさんも同じような経験があるのでよく分かります。
努力って辛いですよね。
努力してもほとんど報われないですし・・
辛くなったらふんどし締め直してHITするまで努力砲を打ち続けるしかないんですよね。

子供には「この世の中は好きなことだけで生きていけるんだよ」
そう堂々と言えるように生きたいBNさんです。

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