NPO法人を持ってる関係で、
福祉関係の団体とやんわり繋がりがあったりまします。
そこから電話が入りました。
BNさん、
現在昼は公園、夜はネットカフェで生活をしている50代の女性がいらっしゃいまして、、
お金も無くなってきており、、
生活保護を斡旋したいのですが、
住居がないと申請ができないんです。
もしBNさんのアパートで空きがあればお願いできれば、、
BN
なるほど、、
寒くなってきましたし公園じゃ厳しいですよね。
一度部屋を案内しますか?
はい。
連絡を取りますね。
ということで、
日時を調整して当日。
担当の方を少し話しをしてから、
その女性Sさんが現れました。
軽く挨拶をしてからBNカーで案内することに。
車で20分位。
少し話しを。
BN
ネットカフェで寝泊まりしてたんですよね。
すごいお金かかりませんか?
はい。
1泊2,000円位です。
残金3万円位しかありません。
BN
そ・・
そうでしたか・・。
路上生活に至った経緯は、
昔から両親とはうまくいってなかったそうな。
今年の夏までは実家の車内で寝泊まりしていたようです。
それが両親から「いいかげん出て行ってくれ。」と数万円を渡されて、
もう何も援助はしない。と放り出されたそうな。
それから公園やたまにネットカフェを転々としていたようです。
そして寒くなってきて公園で震えていたのを見かけた人が市に連絡した。
ということみたい。
BN氏としては入居に関してはOK。
入居するかしないかはSさん次第。
ではありますが、
入居しないことは生活保護を受けられない。
お金が数日で尽きる。ということ。
すぐにでも賃貸契約して生活保護の申請をしないといけないのです。
が、、
Sさん。。。
次へ続きます。
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